経団連の政治献金反対の打合せ会(終了)
経団連の40億円の政治献金「斡旋」に反対する
市民団体の打合せ会のご案内
【日 時】 2004年8月19日(木)午後6時~8時30分
【場 所】 プロボノセンター
(大阪市北区西天満4-6-3第5大阪弁護士ビル3階 TEL 06-6366-5011)
【報 告】 経団連の40億円の政治献金「斡旋」は何をもたらすか。
【討 論】
① 経団連の自民党等への政治献金「斡旋」に反対するために何が出来るか。
② 今後どのような活動をすべきか。
経団連は、今年の4月、政党の政策を評価するという名目のもとに、従来の2倍に相当する40億円の企業献金を「斡旋」し、国民の支持を失い始めた自民党の財政を補強しようとしています。この「斡旋」が国民の支持を集め始めた民主党にも行われると、二大政党が経団連に「買収」または「誘導」されることになります。
本来、国の政治は選挙権のある主権者国民一人一人が投票により決定すべきです。しかるに、選挙権のない財界が巨額の献金を「斡旋」して与党第一党と野党第一党の政策を「買収」「誘導」することは、国民主権を事実上「財界主権」に変質させることになります。
このように民主主義を歪める経団連の40億円の献金「斡旋」に対しては、私たち主権者一人一人が強く反対し結集できる市民運動が是非とも必要です。
しかし、残念ながら市民団体の運動はこれまでほとんどありません。
そこで、経団連に対してどのような運動ができるか、大阪の法律家団体、市民団体、消費者団体の関係者にお集まりいただき、秋から何をなすべきか何が出来るかを相談したく上記打合せ会を企画いたしましたので、お忙しいところ恐縮ですがご出席をお願いする次第です。 出欠の有無を8月18日までにお願いします。
2004年7月
政治資金オンブズマン共同代表 上脇博之(神戸学院大学大学院実務法学研究科教授)
株主オンブズマン代表 森岡孝二(関西大学経済学部教授)
熊谷組株主代表訴訟弁護団代表 松丸 正(弁護士)
FAX:06-6314-4187(株主オンブズマン宛)
出席します
(団体名__________________________)(____名)